Takechang の冗談半分 #048 | 92/ 5/ 2 16: 9 |
午後,子ども達が「おやつ!!!」とわめいたが,妻の仕事は忙しい。
で,まいちゃんのお料理に刺激されて?お料理をしてみた。
材料(一袋分,一応2人前)
シイタケ:じいちゃんが家のウラで作っているやつ 3個。
キャベツ:近所のスーパーの安売りで小さい玉 1個。
にんじん:同じく, 1本。
きゃべつとにんじんは近くの無人販売の100円のでも可。
肉 :ブタのむこうが見えるほど薄く切ってある,目玉商品。200グラム。
以上をでたらめ,テキトーな寸法に切る。
で,できるだけ大きめの中華なべを用意。ラードをいれて強火で溶かす。ラードが完全に溶けたところで,まず肉を加熱処理する(炒める)。
肉に火が通ったら,つぎにはにんじん。これも大体きたら,シイタケとキャベツを入れる。キャベツはやたら水が出るのでほどほどに炒めなくてはいけない。
そうだ,肝心の本体を忘れてた。
寿がきやこれは寿がきや 焼きうどん である!(2個セットで1袋)
「ぐ」を炒め終わったら,次はいよいよ焼きうどんをいれる。袋の中で固まっているので,これを手でほぐしながら,入れる。焼きうどん用のやつの場合,表面に油脂処理が施されており,比較的簡単に1本づつに分離する。あとは十分にぐとうどんが混ざるように混ぜ合わせる。
油脂のみであると,ここらで焦げ付きがでるかもしれない。その場合は水を少し注入する。うどんにおおむね火が通ったら,次は付属のソースをかける。
まんべんなく行き渡るよう,さらにかき混ぜまくる。
全体に色がつき,匂いが香ばしくなってきたらOK。ソースにはいわゆる日本式のソースってやつとしょうゆとあるが,僕はしょうゆ派である。とんかつとかでも,あのソースってのはきらいで必ずショウユである。
でもって,仕上がったら,速やかに皿に盛る。この種の混沌の食物の場合,温かいのが命である。
冷えたらまったくうまくない。ということで,1人前を僕のおやつ,半人前づつを子どもたちのおやつにもる。
速やかにふふふうううと吹きながら食べる。 うまい。
で,最後には焼きうどんの歌を歌ってしまおう。
インドの宮殿でんでんかたつむりんごはまっかっかーさんおこりんぼーくはつくりますがきややきうどん ジュー。 すがきや やきうどん。
しかしこの種のビンボーおジャンクフードってなんでこーうまいのかな。
というわけで,キャンプでもないのにジャンクフードの午後であった。
TAKECHANG
Takechang の冗談半分 #048 | 92/ 5/ 2 16: 9 |