Takechang の冗談半分 #266 | 92/12/29 23:30 |
うーん,ネンマツがどーした,とかいって温泉でゴクラク人生を過ごすつもりだったのだが,昨日行ってみた昼神温泉の温泉プールは寒かった。
プールの水自体はそれほど冷たいわけではないが(なんたって,温泉プールというぐらいなのだから),どうやら室内に暖房が入っていないらしくて,水の中にもぐっていないと寒くてしかたがない。
泳ぎ続けてすっかり弱ってしまい,続いて温泉(こんどは本物の)にはいってのぼせてしまった。
ということで,温泉はどうも合わない?と見切りをつけたので,今日は一日家にいた。
結局いやがっていた大掃除をするハメになった。
掃除をするとだいたい僕の資料を捨てるハメになるので,どうもイヤだ。
田舎といっても,ウチはせまくて,親の家の押入にでも入れないことにはなかなか資料も持ちきれない。それでも,限界があるから大体の雑誌などは1年ぐらいで見切りをつけて捨てるようにしている。
その年の状況が分かるという意味で,日経バイトだけはここ数年分を取ってある。あと,プロセッサとざべも,もともと薄いので場所を取らないという理由で,取ってある。
そのほか,ASCIIとか,DOS/Vマガジンだとか,マイコンなどはほしい記事があった場合に限りそこをやぶり取っておいて,あとは捨ててしまう。
まあ,そうやっていても結局はだんだんに貯って行くのである。単行本は高いのであまり買わないが,それでも(取ってある数)/(買った数)=(生存率)でいうと圧倒的に雑誌より高いから,やっぱりだんだんに増えてくる。
窓3面のうち2面の出窓部分とその下の戸棚が僕の資料庫で,ここは常に満杯だ。
はみ出したのから捨てる。最近は子供たちがなんだかんだと絵本などを買ってもらうのが増えてきて,それにもスペースを圧迫されている。
一応ゴマ化してタンスのうえだとかにもいろいろ置いているのだが,これもそろそろ限界である。
そのほか,IBM JXだの,MacシリーズのときにつくったMacだの,シンクロスコープだの,昔の98の中身だの,その他ジャンクだのといったものもだんだんに増えて,今ではかなりの場所を占めている。
まあ,なんとかしないことには,この先人間の住める空間がないことは確かだ。
できたら衣類その他を減らしてもらいたいが,これは僕の管轄外。子供たちの絵本やおもちゃもバカにならないが,これはふだん使っていないくせ,捨てるというと泣き落し攻撃にでるので,なかなか捨てられない。
かくしてぼくのコレクションをなんとかするしかない。
キーボードは結局旧Macのぶあついやつと,PC6601と98E用で一部のキーが死んだやつ(まだ,ほかには98E用が2個と,PC286用,LT用がある),それにIBM5550用を2個,涙を飲んで?捨てることにした。
98Eの中身も2枚すてた。
LTの液晶が1列死んだやつはちょっと悩んだが結局捨てられなかった(あとほかに2個98LTがある。HAは別)。
ペーパと電解コンデンサの大袋。このところ,結局必要な値のものは買ってくるハメに陥っているので,しぶしぶ捨てた。
抵抗は,同じ容量100個の袋を除き,バラの大袋は捨てた。
雑誌類。カーグラフィックとかモーターファン,カーボーイなどは全部捨てた。MacJapanとマイコンは捨てるのにしのびなかったので,親の家の土蔵に隠した。
つくりかけの電子温度計,ROMライタ2式,ビデオテープ多数,文庫本(最近は島田荘司のなどが多い)なども,親の家の土蔵に。どうせあっちもたまにしか見に行かないから,めったなことではバレないだろう。
ということで,僕にしては今回,大盤振舞いに捨てまくったのだが,終わってみるとどこが減ったの?というぐらい,もともとと見かけが変わらない。
うーん,以上でてきたほかにパンフレット,カタログ類などは1日中燃やしていたのだが……。
なかなかどうして,普段,足の踏み場を作るのにはかなり合理的にものが納まっているらしくて,こんな程度減ってもあまり変わらないみたいだ。
それでも,正面の本棚は2列に入っていたのが1列になったのだから,かなり少なくなったのはまちがいない。
夕方までかかってなんとかこの程度にするだけで,結構疲れた。その後は,年賀状の宛名データ作り。結構喪中だとか,住所が変わったとか,これも毎年のデータ更新が面倒だ(手書きの字はお世辞でしかうまいと言えないので,全部プリンタを使う)。
というようなことで,なんだかんだいっても,やっぱり年末はせわしないな。
TAKECHANG 竹中
Takechang の冗談半分 #266 | 92/12/29 23:30 |